【雑記】懐かしの「国盗り合戦ゲーム」が今見たら鬼クールだったの巻
幼少の頃、デパートの屋上のゲームコーナーが大好きだったんですが、その中でも特にお気に入りだったのがこの「国盗り合戦」でした。2つのルーレットの出目で全国制覇を目指すという野心溢れるゲームです。以下、wikiよりルール転機。
- コイン投入後、2つのルーレットが回る。
- ストップボタンは左右2つあり、左を押すと数字が決定する。この時、ストップボタンを押すと1度だけルーレットが回せる。
- 右のストップボタンで絵柄が決定して、数字を反映する結果が決定する。姫=数の分だけ進む、殿=数の二倍進む、坊主=数の分だけ戻る、ドクロ=強制ゲームオーバー。
- ドクロがでるか、沖縄よりさらに後退するとゲームオーバーになる。
- 京都に止まると、東京まで飛ぶ。山形に止まると香川まで戻る。
- 北海道まで到達(全国制覇)すると、ファンファーレが鳴り、当たり券やお菓子が排出される。
ドクロによる一発退場があるので、難易度はなかなか高かったです。自分は一度も全国制覇した記憶はありません。動画あるかなーと思って探して見てみたんですが、このレトロ感、今見るとめっちゃクールですね。パネルに描かれた勇ましい武将、アナログの良さを全面に押し出したルーレットの動き(目押しは効くのかな?)、シンプルながら洗練された県名と数字のフォント、興奮を誘う光と音、そして極めつけはゲーム終了時の一斉消灯。47都道府県が刺激的なサウンドと共に消灯していく様は、脳内にヤバめの物質を分泌させることでしょう。
ちなみに東京都板橋区には「駄菓子屋ゲーム博物館」なるユートピアが存在するらしく、現在もそこでプレイできるらしいです。東京近郊にお住まいの方、この週末は武将になったつもりで全国制覇を目指してみては?