【雑記】今度の週末はここで決まり！絶対に後悔しないおすすめ健康ランド３選
先日、健康ランドのススメをブログに書きました。
「健康ランドには凄く惹かれるけど具体的に何処に行ったらいいのか分からないよう」とお悩みの諸氏の声が聞こえてきた気がするので、今回はおすすめ健康ランド３選をご紹介したいと思います。何かしら皆様のご参考になれば幸いです。
１．大江戸温泉物語 浦安万華鏡（千葉県浦安市）
インスタントラーメンでいうところの日清カップヌードル、スナック菓子でいうところのカルビーポテトチップス、そんな安定感とクオリティ、そしてキャッチーさを兼ね備えているのがこの「浦安万華鏡」です。まさに「アミューズメントパークとしての健康ランド」のお手本ともいうべきところで、迷ったらここに行けばまず間違いありません。入り口を一歩くぐればそこはもう「江戸」。建物は古き良き江戸の情緒を再現すべく、木の温かみを全面に押し出したこだわりの建築。天井の高さを見ればこの建物が本気であることが分かるでしょう。風呂の数は玄人も思わず納得、なんと全38湯。裸で入る「内湯ゾーン」「露天ゾーン」に加え、男女一緒に水着で入れる「水着露天ゾーン」の3エリアを用意。天然温泉から始まりゲルマニウム風呂やコラーゲン湯、果ては角質にお悩みの方のためにドクターフィッシュも完備。これぞクールジャパンというべきOMOTENASHI感に圧倒されること間違いなしです。食事は和・洋・中・焼肉はもちろん、なんとクレープ屋さんまであるという女子供に優しい仕様。多種多様なクレープを前にして迷ったら、全部入りの「万華鏡スペシャル」で決まりだ。とにかく自分の周りでもリピーター多数、確実にヤミツキになる魅力を秘めている「浦安万華鏡」。健康ランドビギナーはまずここへ！！
２．THE GRAND SPA 南大門（栃木県宇都宮市）
餃子といえば宇都宮、宇都宮といえばそう、「南大門」です。宇都宮駅から少し離れた場所に構えるこの健康ランドの魅力は何といっても、郊外という立地を活かしたゆったりとした間取り。風呂、食事処、仮眠室、とにかくあらゆるスペースにゆとりがあり、地方ならではののんびりとした時間を最大限に楽しめるつくりになっています。そして風呂・食事処ともに「浦安万華鏡」に決してひけをとらないクオリティ。地方の底力を存分に味わうことができるでしょう。個人的な超オススメコースは、宇都宮で餃子食べ歩きツアーを開催した後の「南大門」宿泊。美味と憩いのコラボレーションにより、圧倒的な満足度です。関東圏の方なら土日で充分実践できると思いますので、特に予定のない週末などいかがでしょうか。素敵な思い出になること間違いなしです。
３．駿河健康ランド（静岡県静岡市）
「今や餃子は宇都宮じゃない、浜松だ」。ご安心下さい。そんな浜松餃子派の方のために、静岡にも素晴らしい健康ランドがあります。この「駿河健康ランド」こそは、そんな静岡への旅人を優しく向かい入れる、いわば「静岡の母」。アットホームな癒し空間で旅の疲れをリフレッシュさせましょう。正直、建物や風呂のクオリティでは「浦安万華鏡」「南大門」に一歩劣りますが、「駿河健康ランド」最大の魅力は食事処にあります。力の入れ所を間違えてるとしか思えないほど充実したメニュー。下手な居酒屋顔負けの品揃えです。刺身・揚げ物・丼物・麺類から始まって「はちみつとクリームチーズのトースト」や「ナンタコスピザ」など、普通の健康ランドではまずお目にかかれない、というかどう考えてもシェフ張り切りすぎな過剰に気合が入ったメニューの数々。そんな中でも特筆すべきは「松坂豚ソーセージ（670円）」。"最高の素材を可能な限り粗引き"、"肉の旨みを一切逃さず閉じ込め"、"妥協を許さない無添加の美味しさ"などなど、いよいよ何の施設か分からなくなってくる推しフレーズの数々が食欲をそそります。モンドセレクションと健康ランドを間違えてるんじゃないかと思わないでもないですが、しかしこれが本当に美味い！！はっきり言って健康ランドの食べ物におさめておくレベルじゃないです。漫画みたいな量の肉汁が出てきました。もし「駿河健康ランド」に行くことがあれば、何を差し置いても「松坂豚ソーセージ（670円）」だけは確実に食べましょう。肉汁への欲求を120%満たしてくれること間違いなしです。
以上、おすすめ健康ランド３選でした。健康ランドは本当に気楽に行けるところなので、日帰りのみならず旅行の際の宿としても検討してみてはいかがでしょうか。皆様の血行促進の一助となれば幸いです。レッツ・健康ランドライフ！！
